教育社会を楽しく前進する方法

教育の本当の意味

教育という言葉は様々に使われます。
幼児教育、新人教育など色々な場面で目にする言葉です。
学校の勉強を先生が教えることも教育と呼びますし、幼児期から高度な知識を身につけることを英才教育と呼びます。
しかしながら、現代では知識を頭に入れることが先行してしまい、教育本来の意味からずれてきてしまっていることもあります。
教育とは読んで字のごとく教え育てることです。
教えるというのは先に紹介したように、物事のやり方や問題の解き方などを効率的な順序で、知識として相手の頭の中に入れることを指します。
料理で言えば、材料をあわせるという行為にあたります。
しかしこれだけでは教育とは呼べません。
その次のステップとして、育てる行為が必要です。
料理なら煮たり熟成させたりするのです。
育てるとは、その頭に入れた知識をどのように活用するかを体験させる行為になります。
さらに、体験した結果を如何に自分のものとして習得するか、その過程を見守るという行為までも含みます。
ですから失敗も見届けてどのような経緯で失敗したのか、その失敗を次につなげるにはどうしたらよいのかということも見届け、手助けする行為も含まれます。
教育とは決して知識を入れることだけではなく、失敗の過程をも見守り知識を生かすことの手助けであるといえます。